ブー助のこと 5小学校の特学に決めた(決まった)ものの、不安で一杯のまま入学式を迎えました。入学前に、担任になる先生と面会し子供の様子を説明。ベテランの先生が担任になり 少しだけ安心したのですが、不安はぬぐえませんでした。 一般の学級の親や子供たちが、ブー助をみてどう思うか。いじめられないか。。。 入学式の当日、式終了後交流学級に入っていったのですが、息子の事を紹介すると 嫌な顔で、息子を見る親がいました。 解ってはいた事ですが、やっぱりショックでした。 それでも、まず子供たちが受け入れてくれれば・・・。と前向きに考えて 嫌な事は、忘れるように心がけでいました。 緊張のまま始まった学校生活。ブー助には楽しい所に変わったようです。 子供たちも、思っていた程の心配はなく、ブー助の教室に遊びにきてくれたり、 「一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれたり・・・。 担任いわく「いい意味で、みんなに囲まれてます(^^)」 ブー助の車椅子を『誰が押すか』で喧嘩したり・・・。安心しました。 子供たちの中にある『優しさ』の種が芽を出し育ってます。 その『優しさ』が、ブー助にも伝わり、学校が大好きになりました。 「う~せ~(うるさい)」「しあえ~(しらねぇ~)」などなど、 いろんな言葉を覚えてきます。悪い言葉ほど覚え安いんでしょうね(笑) ゲームにも興味がでて、お友達とゲームの話をしているようです。 言葉はハッキリしなくても、心は伝わっているみたいです。 ジャンル別一覧
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